資料詳細

項目 内容
名称 「米英ニ対シ宣戦布告ニ際シ帝国陸海軍ニ賜リタル勅語」
名称よみがな 「べいえいにたいしせんせんふこくにさいしていこくりくかいぐんにたまわりたるちょくご」
識別子 00
資料番号 11276
資料種別 現物
物・文書別 文書
数量 1
単位 枚
縦 257
横 183
年代 1941（昭和16）年12月8日
資料分類 15年戦争、軍隊・兵士
概要 天皇が米英に対し宣戦布告するに当たって陸海軍に出した勅語を手書きしたもの。内容は、「支那事変が発生して、陸海軍が勇奮健闘して、4年半が経ち、戦果をあげるも、禍乱は今に至っている。禍因の原因は米英の非望にあることを鑑み、政府でもって事態を平和に解決しようとしたが、米英は平和を顧念する誠意を示さないばかりか、経済上軍事上の脅威を増強し、帝国を屈服させようとするに至った。よって、帝国の有存自衛と東亜永遠の平和確立とのため、米英に対し宣戦布告することに決めた。軍人の忠誠勇武に信倚し、よく出師の目的を貫徹し、それによって帝国の栄光を全うすることを期待する」というもの。
資料群名 南 満由美
資料群区分 贈
資料群整理番号 0327
資料群整理番号枝番 00011