資料詳細

項目 内容
名称 チラシ:水害お見舞いお礼にかえて、近況ご報告
名称よみがな ちらし:すいがいおみまいおれいにかえて、きんきょうごほうこく
識別子 00
資料番号 17684
資料種別 現物
物・文書別 文書
数量 1
単位
260
360
年代 1982(昭和57)年8月10日(右、手紙)
資料分類 15年戦争
作成者 鎌田定夫 信子
概要 左側が新聞記事のコピー、右側が手書きの文面のコピーになっている。記事は、「核の赤信号がついた」(1982年8月9日付読売新聞夕刊の記事のタイトル。副題は「37年目の8月9日」)で、内容は、今回の洪水をきっかけに原爆が思い出されたこと、また、天災ではなく人災ともいえ、「豪雨洪水警報に悪なれしてきた私達自身の不感症性、原爆・敗戦以来ひたすら自然無視の開発を許してきた行政と、私達自身の住思想の貧困がそれを増幅・拡大させたのでは」と指摘している。ほか、今年の原水禁大会、原爆忌等イベントへの期待。記事執筆の鎌田定夫氏は長崎総合科学大学教授。右側文面では、1982年8月初旬の長崎の水害被害に関する近況報告と御礼、8月9日の行事、また8月15日の「八・一五不戦の集い」挙行についてなど。
資料群名 中谷 猛
資料群区分
資料群整理番号 0210
資料群整理番号枝番 00020