資料詳細
項目 | 内容 |
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名称 | 出征兵士と家族の心境 |
名称よみがな | しゅっせいへいしとかぞくのこころえ |
識別子 | 90 |
資料番号 | 02487 |
物・文書別 | 文書 |
数量 | 1 |
単位 | 部 |
内訳 | 2枚(4頁) |
縦 | 243 |
横 | 206 |
高(奥行) | 1 |
年代 | 20世紀前半 |
作成者 | 鯉本明 |
概要 | 放送用原稿。過去に日本軍人の1人として働いた鯉本氏自身の経験を踏まえ、戦地にいる兵士達に対して、出征し犠牲となった兵士の実情及び遺族の気持ちを伝えようとしている。特に大東亜戦争中における兵士と、その家族のことについて話している。実例として、岐阜県付知町の家族の悲劇、陶磁器の粘土運搬業を営む伊藤さん、子どもや妻から国家のために最後まで戦ってほしいとの手紙をもらう夫(兵士)の気持ちの3つを挙げている。全2700字。最後は軍部の言う「聖戦」に騙されず、今次戦争の真相をよく見極め、これから解放されるすべをみつけなくてはならないとしている。『日本人民反戦同盟資料』7巻239頁に収録。 |
資料群名 | 鹿地 亘 |
資料群区分 | 託 |
資料群整理番号 | 0090 |
資料群整理番号枝番 | 00265 |
複写可否 | 否 |
閲覧可否 | 可 |