資料詳細

項目 内容
名称 沙市に於ける伊藤憲兵曹長の売職行為
名称よみがな さしにおけるいとうけんぺいそうちょうのばいしょくこうい
識別子 90
資料番号 02500
物・文書別 文書
数量 1
単位
内訳 2枚
246
216
高(奥行) 1
年代 20世紀前半、8月17日
作成者 沢村 幸雄
概要 2枚。私欲の為、戦地で兵器・雑貨品を密売していた憲兵曹長への批判。菊地という時計屋による話。昭和17年頃。伊藤憲兵曹長の時計を直したのが縁で、仕事を持ちかけられたが、その内容は漢口から沙市に送られてくる物資が検査が厳しくなったため思うように手に入らず、私腹を肥やせなくなった為、次の手段として漢口付近で頻出しているテロ事件を口実に住民から拳銃を取り上げ、高値で売却するための協力を漢口の吉田曹長に伝えるというもの。このようなことが平然と至るところで行われているという。莫大な謝礼金が支払われ、それが何度もあったと述べている。『日本人民反戦同盟資料』7巻284頁に収録。
資料群名 鹿地 亘
資料群区分
資料群整理番号 0090
資料群整理番号枝番 00278
複写可否
閲覧可否