資料詳細
項目 | 内容 |
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名称 | 手紙 |
名称よみがな | てがみ |
識別子 | 90 |
資料番号 | 02844 |
物・文書別 | 文書 |
数量 | 2 |
単位 | 枚 |
内訳 | 2枚 |
縦 | 270 |
横 | 207 |
高(奥行) | 1 |
年代 | 1938(昭和13)年5月10日 |
作成者 | 太平洋類編者(PACIFIC DIGEST)、Chen Pin-ho |
受取者・使用者 | 鹿地 亘 |
概要 | 英文。太平洋類編者の編集長のChen Pin-hoさんから鹿地夫妻宛ての手紙。公正と正義を求め、日本軍国主義者による中国への攻撃と世界平和の破壊を伝える、鹿地氏の記事を翻訳する度、それらが単なる自己ではなく、むしろ中国と日本という2つの姉妹国間での真の共生と相互の繁栄の現れではないかと感じていること。鹿地氏とその同郷人の反侵略運動において困難が生じてしまったことを残念に思い、その救済策としてフィリピン島などの多くの日本人居住者が居る場に日本軍国主義者の真の姿を示し、同胞の者たちを自由にする方法を伝えるよう提案している。そこで、自分たちが編集する雑誌「the PACIFIC DIGEST」について触れ、東洋の人々の心からの思いを西洋に伝えるものであるから、ぜひ鹿地氏の記事を載せたいと懇願している。盧溝橋事件が起きて以来、中国に駐在する日本の特別勤務の者がちが、反逆者たちに自分(Chen Pin-ho)に対してい間違った告発をさせている。よってここは良い環境にはないため、すぐにでも海峡(おそらく香港)に向かいたいとのこと。タイプライターで書かれている。『日本人民反戦同盟資料』3巻9頁 |
資料群名 | 鹿地 亘 |
資料群区分 | 託 |
資料群整理番号 | 0090 |
資料群整理番号枝番 | 00622 |
複写可否 | 否 |
閲覧可否 | 可 |